保谷・ひばりヶ丘の学習塾| 光輝学院で“保谷”タグの付いているブログ記事
2019年3月19日
2014年7月28日
夏期講習
今年も始まった、夏期講習。
小学生と中1・中2の授業は、そのまま進めることになる。しかし中3である。
今年の中3は82時間を予定していた。が!自習時間の延長・拡大を申し出る者が続出する。自習といえば、「教室に放り込んでおけばいい」と考えてはいけない。当塾の「自習」は、質問しなければならないからだ。質問がある(=わからないことがある)から塾に来るんだ、質問しない(=わからないことがない)なら塾に来なくてもいい、と常々言っている。
つまり当塾において、自習は自習じゃなく、自習は授業なのである。そう、私は朝から晩までしゃべり続けなければならなくなる。
「先生、残業(=自習のこと)がんばってねってお母さんが言ってました(笑)」だって。がんばるけどさ、残業代は出ないんだけど・・・。
2014年3月 4日
新しい年度の始まり
光輝学院の2014年度が始まった。
初めて触れる英語、新しいテキスト、変わる時間割。学年が進んだことで心機一転というところか。
しかし、それは決して「リセット」されたわけではない。これまで怠けていたが、テキストが新しくなると、急にできるようになった、そんな話はない。
「リセット」される者は、それまで努力を続けてきた者だけだ。その努力を元にして、また新しいことに挑戦する。リセットとは、こうでなければならない。
進学・進級おめでとう。まずは1年、僕と一緒にがんばろう。
2014年2月21日
努力は裏切...る
頑張りが、その分だけ結果につながるなら、受験に失敗した者は頑張らなかったことになる。
例えば、100名募集で競争率1.2倍の高校に落ちた20名は頑張らなかったのか。
そうではない。
頑張ることが常に望む結果につながるわけではないということだ。
「努力はウソをつかない」と言える人は、努力がウソをつかなかった人だけだ。
ただし、した努力は、今は実を結ばなくても、いつの日にか必ず活きる。
その日のために、やはり努力は続けなければならない。
2014年1月22日
入学試験
いよいよ入学試験が始まった。
こんなことを覚えて何になるのか、と言う。
大人になって数学が役に立つのか、とも言う。
大人になったことがないのに、きいた風な口を利くな。
覚えたことや解いたことは「役に立つもの」ではない。「役に立てるもの」だ。
入試制度を批判するのはいい。しかし忘れるな。どれほど悪い入試制度であろうとも、同じ試験を受けなければならないという点は、今も昔も受験生みな平等だ。できない言い訳にはならない。
君がしなければならないことは、ただひたすら勉強することだ。
2013年8月26日
「教える」ということ
夏休みが、もうすぐ終わる。しかし受験生は、これからも激しい勉強が続く。
私の授業は、教えるということがほとんどない。
小中学生の場合、この「教える」は、「解き方を教える」ということが多い。これは即ち「答えを教える」ということに等しい。答えを教えているのだから、聴いている生徒はただ聴くだけに終わる。学問的な意味では何も考えず、ただ「わかったつもり」になる。だから、これでは決して「できる」ようにはならない。
私は「どう考えるか」「どう取り組むか」を段階的に身につけてもらう。そうした、これまでの授業で身につけた「考え方」「取り組み方」をこれからの受験勉強に活かしてほしい。
がんばれ、受験生!
2013年8月17日
ようこそ、光輝学院へ。
みなさん、はじめまして。光輝学院塾長の早川と申します。
光輝学院は2003年8月に、西東京市に誕生しました。開塾して、今年でちょうど10年です。
光輝学院が目指すものは、「高校合格」ではありません。もっと、その先を見据えた「教養ある教育」に他なりません。
勉強さえできればいい、高校に入ると楽になる、いい学校に行くといい生活ができる。そういうことではなく、「自分の頭で考える」「自分で行動する」「自分で責任を取る」。この3つができる大人になることを目指し、今後も頑張ってまいります。
どうか、よろしくお願いいたします。