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2018年7月23日

西東京市の花火大会

毎年、保谷駅近隣にある商工会が花火大会を行う。

20:00からの打ち上げ開始に合わせて、朝から大勢の観客が、会場である「文理台公園」で待機する。

相当数の出店もあり、歩道も若者であふれかえる。

また17:00ころからは、同公演にステージが設置され、歌やダンスが披露される。

なんと今年は、そのステージに、私たちのバンドも出演することになったのだ。

しかも、花火が終わった直後のトリである。

花火をご観覧のみなさま、8/4の土曜日は、花火が終わってもすぐに帰らず、私たちThe Middle Ageの演奏をお楽しみください。

2018年7月20日

ヤル気を出す、たったひとつの方法

「子どもは、褒められれば頑張る」「いいところを伸ばしてあげなければいけない」「子どもを叱っては、ヤル気を失う」

聞いているぶんには、とてもいい言葉だ。しかし、本当にそうか? そんなに「いい子」ばかりか?

子どもは、褒めればつけあがるし、叱ればスネる。説教しようものなら、「そんなの個人の自由でしょ」などと、「自由とは何なのか」を知りもしないくせに反抗する。

私が大切にしていることは、「適正な評価」である。褒める場面は手放しで褒め、叱る場面では遠慮なく叱る。しかし、それでも「ヤル気」に結び付くとも思わない。

「ヤル気」に、「褒められる」も「叱られる」も大して関係があるとは思わない。

誰でもヤル気が出る方法を、私は一つしか知らない。

それは「できるようになること」である。できるようになればテストの点数が上がる。点数が上がれば、もう低い得点は取りたくない。低い得点を取らず、これからも高い得点を維持するには、頑張るしかない。この「頑張るしかないことを自覚すること」がすなわち「ヤル気」である。

「ヤル気を出して頑張る」ではない。「高得点を取ったから頑張る」「頑張るからヤル気が出る」という順番である。これしかないと思う。

この順番を間違えると、ヤル気など、何年たっても出ないだろう。

さぁ夏だ。ヤル気を出したければ、まず頑張ろう。

2018年7月12日

さぁ、夏だ!

夏期講習だ。

今年の中3は、気合が入っている。

予定授業時間数は93時限で予定表を配布した。とたんに質問が出た。

「先生、この(空欄になっている)時間に、塾に来ちゃいけないんですか?」

「そうだよ。ここも授業やろう。」(おい、勝手に決めるな)

私「夜は中1と中2が授業だから、午前と午後なら何とか...。」

「じゃ先生、みんなで相談して授業時間を増やしてもいいですか?」

私「う、うん。少しくらいならな。」

結局125時限に増えた。しかし、これで済むはずがない。

夏期講習が終わるころには150時限を超えているだろう。