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2019年4月19日

春期講習が終わった。今度は...。

春期講習が終わったら、今度は「GW公開授業」だな。

ここでは、国語と英語を勉強してもらうが、主に国語の「文章の読み取り」を練習する。

当塾は小学校5年生からお預かりしているが、その学年から中3まで、どの学年の児童・生徒も「読み取り」ができない。ただ字面を追って読み進めることはできる(当たり前だな)が、意味を理解しながら読むことができない。

同様に、辞書を引いてその意味をノートに書くことはできる(当たり前だな)が、文章に合わせた意味を理解しているわけではない。

学校では、「形式的に音読」し、「形式的に意味調べ」をする。しかし、あくまで「形式的」(=やればいい)だから、「読んでいるだけ」「辞書を引いただけ」である。これでは国語ができるはずがない。

よし、いっちょ、文章を読むこととはどういうことかをしっかりわかってもらう。というか、「読む」ということがどういうことなのかがわかるきっかけにしよう。読むって、おもしろいぞ。

さて、気合いを入れていこう。

2019年3月19日

新年度

塾の新年度が始まった。今年は、2つの新しいことを予定している。1.春期講習これまで、さまざまな理由で、春期講習は行ってこなかった。しかし今年は、復習の機会を増やすことを目的として、中3の授業時間を大幅に増やす春期講習を行うことにした。これで、2年生までの復習はバッチリだ。2.ゴールデンウイーク無料公開講座今年はGWが10連休もある。これを逃す手はない。この期間を何に使うか? それは「英語の文法」と国語の「文章読解」だ。特に英文法は「基本5文型」、国語は「内容理解」を学習する。前者は学校ではほとんど学習しないし、後者は学校での学習で国語が理解できるとは思っていない。それなのに、高校入試のみならず、今後の生活には必ず必要になる。そのことを、多くの中学生に知ってほしい。さて、今日も準備をしよう。

2019年3月 5日

2019年度入試

今年も高校入試が終わった。

みんな、よく頑張った。

結果は、受験生全員が第一志望校に合格した。

合格も大事だが、もっと大事なことは、その結果をどう次に活かすかだ。

「この高校に合格して良かった」と、高校卒業式の時に思える3年間を生きてほしいと思う。

勉強は高校合格のためにするのではない。勉強は、「生きる知恵」を身につけるためにしなければならないのである。

方程式も化学反応式も地図記号も、大人になってから(それほど)役に立つものとは思えない。

中学校で学んだ「知識」は、それ自体が役に立つわけではなく、その知識があるからこそ「考える」ことができるのだ。

その意味では、教養は「役に立つ」ものではなく「役に立たせる」ものであろう。

これまでの受験勉強を今後に役立たせることができるかどうか、君たちは試されることになる。

合格おめでとう。

2015年3月 4日

新年度

2015年度の高校入試が終わった。塾生全員が第一志望校に合格できたわけではない。しかし、みな、自分の受験生活を振り返って、「受かる高校」ではなく「受かりたい高校」を受験したことは立派だと思う。

さて、2015年度が始まった。新年度からこの塾で勉強を始める生徒がいる。昨年度の勉強を続ける生徒がいる。どの生徒も、「今年こそは」の気持ちで新しい学年の勉強を始めた。

任せておけ。この塾には、僕と大山講師がいる。

大山講師のおかげで、「厳しい光輝学院」から「厳しい先生と穏やかな先生の光輝学院」になった。

今年も、授業が楽しみだ。

2015年1月13日

塾をさがす

光輝学院は厳しい。よく言われます。

「あなたに合わせた授業をします」?

あなたに合わせたのでは、いつまでたっても先に進めません。合わせるのは「目標」です。

「習い事の都合に合わせた時間割」?

違います。遊びに合わせた仕事がないように、これもまた、ありません。勉強に合わせた習い事をしなければなりません。

「わからなくなったところまで戻りましょう」?

そんな時間と費用があるのでしょうか。現在の勉強をしながら過去を復習しなければなりません。

光輝学院は厳しい? いえ、厳しいのは「勉強」です。勉強ができるようになるには甘えは許されないからです。

限られた時間で、あなたに合わせながら、習い事の時間を邪魔しないように、わからなくなったところまで戻って、そして「できる」ようにする。私にはムリです。

2015年1月 8日

2015年度冬期講習終了

冬期講習が終わる。明日からは、受験生にとって、最後の闘いが始まる。いや、むしろ、人生最初の闘いが始まる。
だから、僕は「合格する方法」は教えていない。僕が教えたのは「努力する方法」だけだ。
僕らの「目」は、前についている。グズグズ後ろばかりを見ぬよう、クヨクヨ下ばかりを見ぬよう、キョロキョロ周りばかり気にせぬよう、そして思い上がらぬよう、前だけを見ていけ。
頑張ろうな。

2014年12月19日

冬期講習のイベント?

光輝学院の冬期講習は12/23から始まる。

「先生~、ウチのお母さんが、冬休みにモチ搗きをやろうって。」

「おぉ、じゃ私はアンコを持ってくるっ!」

「アンコきら~い。きな粉がいい。」

「納豆も持ってこようぜ。」

というわけで、夏休みの「カキ氷」に続いての3つ目のイベントが、なし崩し的に決まった。

2つ目じゃないのかって? 実はすでに、別のお母さんの提案で、「おでん」が決まっているのである。

もう一度だけ言おう。

ここは塾だ。

2014年7月28日

夏期講習

今年も始まった、夏期講習。

小学生と中1・中2の授業は、そのまま進めることになる。しかし中3である。

今年の中3は82時間を予定していた。が!自習時間の延長・拡大を申し出る者が続出する。自習といえば、「教室に放り込んでおけばいい」と考えてはいけない。当塾の「自習」は、質問しなければならないからだ。質問がある(=わからないことがある)から塾に来るんだ、質問しない(=わからないことがない)なら塾に来なくてもいい、と常々言っている。

つまり当塾において、自習は自習じゃなく、自習は授業なのである。そう、私は朝から晩までしゃべり続けなければならなくなる。

「先生、残業(=自習のこと)がんばってねってお母さんが言ってました(笑)」だって。がんばるけどさ、残業代は出ないんだけど・・・。

2014年3月 4日

新しい年度の始まり

光輝学院の2014年度が始まった。

初めて触れる英語、新しいテキスト、変わる時間割。学年が進んだことで心機一転というところか。

しかし、それは決して「リセット」されたわけではない。これまで怠けていたが、テキストが新しくなると、急にできるようになった、そんな話はない。

「リセット」される者は、それまで努力を続けてきた者だけだ。その努力を元にして、また新しいことに挑戦する。リセットとは、こうでなければならない。

進学・進級おめでとう。まずは1年、僕と一緒にがんばろう。

2013年11月18日

冬期講習

冬期講習の日程が確定した。いつものように、中2生は、とんでもないくらいに勉強してもらうことになる。自分で日程を作っておきながら、うんざりするくらいの授業数である。そう、この「うんざり」のために塾を始めたのである。

いいか塾生諸君、僕に負けるなよ。君たちに「頑張れ」と言うからには、僕も負けないくらい頑張る。

頑張れば必ず結果がついてくる、などとは思っていない。頑張っても思い通りの結果を手にできない人も数え切れないくらいの人数だろう。でも、頑張らなければ絶対に結果は出ない。

結果を選べない僕らにできることは、やはり、頑張る以外にないのである。