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2014年12月19日

冬期講習のイベント?

光輝学院の冬期講習は12/23から始まる。

「先生~、ウチのお母さんが、冬休みにモチ搗きをやろうって。」

「おぉ、じゃ私はアンコを持ってくるっ!」

「アンコきら~い。きな粉がいい。」

「納豆も持ってこようぜ。」

というわけで、夏休みの「カキ氷」に続いての3つ目のイベントが、なし崩し的に決まった。

2つ目じゃないのかって? 実はすでに、別のお母さんの提案で、「おでん」が決まっているのである。

もう一度だけ言おう。

ここは塾だ。

2014年12月 5日

よく言った!

塾生が通う中学校では、定期テストで前年のものを使っていることが多い。だから近隣の塾では、定期テスト前になると、前年度のテストを丸覚えさせる。当然の結果として、内申点が異常に上がる。そして、実力以上の都立高校に推薦で合格する。実力以上の学校に進学したため、校内の成績順位は著しく低く、場合によっては1年生で退学する。

こういうことがわかっていて丸覚えさせる塾も塾だが、それを黙って見過ごす中学校も中学校である。

「内申点のために、みんなも去年のテストを覚えたいか? もしそれを希望するなら、そうするぞ。もちろん、僕は反対だが。」と、中学3年生に訊いてみた。

「そんなのダメだよ。ちゃんと勉強したい。」

「それでいい点が取れなくても、それが今の実力ならしょうがないよ。」

「高校受験がゴールじゃないんでしょ? その先も頑張らなきゃいけないんでしょ? じゃ、今から頑張っとかなきゃダメじゃん。」

だって。

いい生徒に恵まれたもんだ。