春期講習が終わった。今度は...。
春期講習が終わったら、今度は「GW公開授業」だな。
ここでは、国語と英語を勉強してもらうが、主に国語の「文章の読み取り」を練習する。
当塾は小学校5年生からお預かりしているが、その学年から中3まで、どの学年の児童・生徒も「読み取り」ができない。ただ字面を追って読み進めることはできる(当たり前だな)が、意味を理解しながら読むことができない。
同様に、辞書を引いてその意味をノートに書くことはできる(当たり前だな)が、文章に合わせた意味を理解しているわけではない。
学校では、「形式的に音読」し、「形式的に意味調べ」をする。しかし、あくまで「形式的」(=やればいい)だから、「読んでいるだけ」「辞書を引いただけ」である。これでは国語ができるはずがない。
よし、いっちょ、文章を読むこととはどういうことかをしっかりわかってもらう。というか、「読む」ということがどういうことなのかがわかるきっかけにしよう。読むって、おもしろいぞ。
さて、気合いを入れていこう。
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