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2013年9月23日

教育ってのは

塾では、いい回答をしたり、単語テストで優秀な成績だった場合にアメをもらえる。でも、これも教育だ。もらったときは「ありがとうございます」を言わなければいけないし、アメの包みを床に落としたままだと、次回からもらえない。

要するに、当塾の「勉強」とは、ただ単に英語数学理科社会を学ぶことではない。教科は「知識」と「教養」を身に付けはするが、「マナー」までは至らない。マナーを教えない教育は、単なる「知識の伝達」である。

発言の仕方、表現方法、他者への配慮などなど、教科を通じて教えなければならないことは、塾には、たくさんある。

2013年9月18日

学校公開

この時期、多くの学校で授業公開を行っている。

気づくことは、ほとんどの教師に「意欲」を感じない点だ。自分が担当している教科を生徒にわかってもらいたい、面白い学問だと気づいてほしい、できるようにしたい、などが伝わってこない。

眠っていても、後ろの生徒と話をしていても、机の下で小説を読んでいても、一向に注意しない。ただブツブツと、念仏でも唱えているように、またはひとり言のように喋り続けるだけだ。

そして定期テストはといえば、去年と全く同じものを使う。

そんなことをするために「先生」と呼ばれる仕事に就いたのかと、憤りさえ覚えることがある。

すべての公立中学校を見たわけではないことが、唯一の救いかもしれない。

2013年9月 9日

東京オリンピック開催!

ついに、2020年オリンピックが東京で開催されることになった。

おそらく、それに向かって建設や製造などのインフラ・基幹産業が伸び、同時に、日本経済自体が改善していくものと思われる。失われた20年の終焉だ。

しかしその後は、どうなるのだろう。そのまま、経済は伸び続けるのか。それとも、ただのオリンピック・バブルで終わるのか。

今の中3は、ちょうど大学を卒業するころだ。

彼らこそ、オリンピックまでの日本の変化と、その後の日本の状態を肌で感じることができる世代であり、直接影響を受ける世代である。

しっかりと目を見開いて見ていてほしい。君たちの前の世代がバブルから這い上がれなかったことから、君たちが学ぶべきことはあるはずだ。そして、そこから学んだことを糧に、同じ轍を踏まぬよう、新しい日本を導いてほしい。

2013年9月 3日

さぁ、2学期だ

全く秋らしくない9月が始まった。とは言っても、塾でやらなければならないことは、特にない。これまでの勉強を、淡々と進めていくだけである。

仕事は、段取りが9割だと思う。成功するための段取りさえできていれば、あとはその段取りどおりに進めていけばいいだけだ。想定外などという言葉も、想定外を想定していれば、使うこともない。

さて、4ヵ月後の成績表で、私の段取りの正確さが問われる。

楽しみである。