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2019年6月 5日

NHKとは

最近(といっても、数年前から)、NHKの番組がつまらない。「それって、受信料を強制的に徴収してまで放送しなければいけない内容か?」って思う。

例えば、視聴率が非常に高い「チコちゃん」。確かにチコちゃんが出す疑問・問題は、言われてみればわからないことばかりだ。しかし逆に言うと、言われなければどうでもいい問題ではないか? それまで、それを知らなくても何の問題もなく生活してきたし、知ったからといって何の利益や教養の向上ももたらすことはない。ただの「興味本位」だと思う。

また例えば「ドラマ」。「大河ドラマ」やいわゆる「朝ドラ」はともかく、テーマも内容も、民放と何ら変わりのないドラマが多く放映されているように思われる。

それらは視聴率は高いが、それでいいのか? NHKが放送しなければならないことは、NHKでしか放送できない内容、つまり視聴率にとらわれず、楽しみやおかしみはないけれども知っておくべき内容ではないか。

それは地球の自然かもしれないし、生命かもしれないし、天体・宇宙かもしれない。また、公正な報道かもしれないし、歴史的な事実かもしれない。「これは見ごたえがある」と思えるような番組を期待している。

要するに、民放で事足りる番組は制作・放映する必要はないのだ。

「視聴率などどうでもいい。政治家やNHKが不利になろうと、国民が見るべき映像、知るべき事実を報道する。」

そういう「潔さ」を持ってくれないものか。