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2020年2月28日

全国の学校、一斉休校?

頼りにならないとは思っていたが、本当にやってくれるよ。

そう。今の政府だ。

突然の「休校を要請」だって?「要請」って言っても、要請で済むか。

強盗が「お金を出してください。もちろん、出すかどうかは、あなたの判断ですよ。」

こんなのも「要請」か? そう、「要請」じゃなく「強制」じゃないのか?

しかも「地域の実情に合わせて、柔軟に対応してください」?

それは「丸投げ」って言うんじゃないか?

「休みは政府で勝手に決めました あとはそっちで進めてください」

その結果、学校の授業数が足りなくてもOKになるだけでなく、カリキュラムがガタガタに

なるから良質な授業は望むべくもない。

塾に来ている生徒はいい。昼間に「春期講習」のような形で授業をするから。

たとえ学校授業数が足りなかろうと、いい加減な授業が行われようと、夏休みが短くなろう

と、塾が全部ひっかぶってやる。

やっぱり公立学校はアテにならない。教育の独立性はない。教育は、令和になってもまだ、

政府の下位にある。

2020年2月 7日

ポツンと一軒家に住む人たちに思うこと

村や町から離れたところの家を訪ねる、民放テレビ番組が好きだ。

これは、よくある、グルメ旅行番組ではないし、ポツンと一軒家に住むことになった深い事情や

悲しい出来事を紹介するわけでもない。ただ訪問するだけの番組だ。

いや、訪問して、「どうしてこんな辺鄙なところに寂しく住んでいるのか」というような質問をして、

そこから番組が展開される。

紹介される人たちは、みな親切だ。

山でとった大切なタンパク質である猪肉だったり、手間をかけて作った干し柿だったり、それらを

惜しげもなく番組スタッフに食べるように勧める。それだけではなく、お土産まで渡すこともある。

私がこの番組を見る理由は、視聴後に「さて、明日も頑張ろう」と思えるからである。

とっくに80歳を過ぎているのに、みなさんお元気だ。ハツラツというのではなく、穏やかに元気

なのだ。穏やかで、平和な顔をして、ご自身たちの生活に大変満足されている。

「こんな場所に住んで、寂しくないか?」という質問に、共通した答えが、

「寂しくもなんともありません。」だ。

「都会にゃ、よう住まん。」

この、関西方面でよく使われる「よう~しない」。共通語にすれば「(能力ではなく)感情的・感覚的

に~できない」「するつもりがない」というところだろうか。この言葉には、とても謙虚な姿勢を感じる

ことができる。

「みなさんはみなさんで、都会の生活を楽しんでください。私はここで十分です。」

とても幸せそうな方たちを紹介してくれるこの番組(を録画したもの)を、私は今後も見続けるだろう。