2022年2月19日
2021年3月25日
学習体験会のご案内。
2014年9月 1日
夏期講習が終わった
が、今日からまた、全力疾走開始だ!
何しろ、今年の中3生は気合が入っている。夏休みは(ほぼ)毎日、塾に来た。しかも自宅で朝学習をする。そして塾で、9時間の授業を受けて帰る。帰った後は、3時間程度の勉強をしている。
その後で、夏期講習が終わったからといって、のんびりしていられるか?
よし、みんな! ついて来い!! 走って、走って、走り続けろ! 疲れたら、少しは休んでもいい。待っていてやる。でも、すぐ立ち上がれ。
「がんばらなくてもいい」なんてセリフは、目指すものがないヤツに言わせとけ。
オレたちは頑張りぬくぞ。
「できない」ってのは、できるまでやらなかったヤツに言わせとけ。
オレたちは、できるまで絶対にあきらめないぞ。
オレたちは、一生頑張らなければならないんだ。生きるってな、そういうもんなんだ。だから、こんなところで挫けちゃいけないんだ。
さぁ、立て。行くぞ。
2014年7月28日
夏期講習
今年も始まった、夏期講習。
小学生と中1・中2の授業は、そのまま進めることになる。しかし中3である。
今年の中3は82時間を予定していた。が!自習時間の延長・拡大を申し出る者が続出する。自習といえば、「教室に放り込んでおけばいい」と考えてはいけない。当塾の「自習」は、質問しなければならないからだ。質問がある(=わからないことがある)から塾に来るんだ、質問しない(=わからないことがない)なら塾に来なくてもいい、と常々言っている。
つまり当塾において、自習は自習じゃなく、自習は授業なのである。そう、私は朝から晩までしゃべり続けなければならなくなる。
「先生、残業(=自習のこと)がんばってねってお母さんが言ってました(笑)」だって。がんばるけどさ、残業代は出ないんだけど・・・。
2014年5月16日
今の時期は
2014年3月25日
卒業の言葉
今日は、愚息の小学校卒業式だった。厳かに式は進んだが、ひとつ気になることがある。
なぜ校長の言葉は、あれほどつまらないのか。通り一遍の、卒業していく児童に対する想いを感じない言葉なのか。
小学校生活には、どれほど望んでも、二度と戻ることはできない。その最後の日に、印象に残る言葉が聞けない。とても残念に思う。
中国の故事も四字熟語も、歴史上の人物の話も、私ならいらない。
校長が、思いのこもった話を、自身の言葉で、普段の言葉遣いで、してほしかった。
2014年1月22日
入学試験
いよいよ入学試験が始まった。
こんなことを覚えて何になるのか、と言う。
大人になって数学が役に立つのか、とも言う。
大人になったことがないのに、きいた風な口を利くな。
覚えたことや解いたことは「役に立つもの」ではない。「役に立てるもの」だ。
入試制度を批判するのはいい。しかし忘れるな。どれほど悪い入試制度であろうとも、同じ試験を受けなければならないという点は、今も昔も受験生みな平等だ。できない言い訳にはならない。
君がしなければならないことは、ただひたすら勉強することだ。
2013年11月18日
冬期講習
冬期講習の日程が確定した。いつものように、中2生は、とんでもないくらいに勉強してもらうことになる。自分で日程を作っておきながら、うんざりするくらいの授業数である。そう、この「うんざり」のために塾を始めたのである。
いいか塾生諸君、僕に負けるなよ。君たちに「頑張れ」と言うからには、僕も負けないくらい頑張る。
頑張れば必ず結果がついてくる、などとは思っていない。頑張っても思い通りの結果を手にできない人も数え切れないくらいの人数だろう。でも、頑張らなければ絶対に結果は出ない。
結果を選べない僕らにできることは、やはり、頑張る以外にないのである。
2013年9月18日
学校公開
この時期、多くの学校で授業公開を行っている。
気づくことは、ほとんどの教師に「意欲」を感じない点だ。自分が担当している教科を生徒にわかってもらいたい、面白い学問だと気づいてほしい、できるようにしたい、などが伝わってこない。
眠っていても、後ろの生徒と話をしていても、机の下で小説を読んでいても、一向に注意しない。ただブツブツと、念仏でも唱えているように、またはひとり言のように喋り続けるだけだ。
そして定期テストはといえば、去年と全く同じものを使う。
そんなことをするために「先生」と呼ばれる仕事に就いたのかと、憤りさえ覚えることがある。
すべての公立中学校を見たわけではないことが、唯一の救いかもしれない。
2013年8月26日
「教える」ということ
夏休みが、もうすぐ終わる。しかし受験生は、これからも激しい勉強が続く。
私の授業は、教えるということがほとんどない。
小中学生の場合、この「教える」は、「解き方を教える」ということが多い。これは即ち「答えを教える」ということに等しい。答えを教えているのだから、聴いている生徒はただ聴くだけに終わる。学問的な意味では何も考えず、ただ「わかったつもり」になる。だから、これでは決して「できる」ようにはならない。
私は「どう考えるか」「どう取り組むか」を段階的に身につけてもらう。そうした、これまでの授業で身につけた「考え方」「取り組み方」をこれからの受験勉強に活かしてほしい。
がんばれ、受験生!