2023年度が終わる
本年度も、今日2/29で終わる。
ということは、明日からは2024年度の授業が始まる。
ということは、本年度の授業がすべて終わったということだ。
ためしに、中学生に訊いてみた。
「もう期末テストは終わったんだよね?でも、これから終業式まで勉強は続くんだよね?期末テストの範囲以降の内容は、もうテストされないの?」
「理科は、次の学年に引き継がれます。」
「じゃ、進級しても、理科は今の学年の教科書を使い続けるの?」
「はい、そうです。」
「ほかの教科は?」
「テストされないものもあります。それどころか、あとは自分でやっといてって言われることもあります。」
というように学校は、教科によって、当年度に終わりきらないものもある。そして、その後の対応もまちまちだ。
当塾の中学の勉強は、3年間で3学年の学習をするつもりである。従って1年生と2年生は、その学年度内に済まさなければならない学習内容を積み残している可能性がある。それでも、受験に間に合わなかったことは一度もない。
というよりも毎年、ほとんどが年度内で学習を終えている。
というよりも毎年、1月頃にはテキストを終了し、復習を行っている。
「学校教師は忙しい」と、よく言われる。授業が年度内に終わらないことも、教師の多忙が理由なのだろうか。
それとも、何でもかんでも、教師の多忙を言い訳にしているのだろうか。
明日から、また頑張ろう。