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2015年3月31日

この塾で、塾生による私の評価はふたつに分かれる。

ひとつは「怖い先生」で、もうひとつは「楽しい先生」である。そう、塾生によって、私の評価は両極端に分かれるのである。

私を「怖い」と思う塾生のタイプは、勉強をしない塾生であり、努力を惜しむ塾生である。私がどれほど熱心に指導しても、宿題や課題に対して真剣に取り組まないかぎり、決して「できる」ようにはならない。だから厳しく指導する。勉強とは厳しいものだとわかってほしいからである。

一方、私を「楽しい」と思う塾生は、言うまでもなく、努力している塾生である。たとえ結果に出なくても、努力しているかぎり、かならず「できる」ようになる。いや、「できる」ようにする。

頑張っているのだから、励ますことはあっても、叱ることはない。

わからないから塾に来るのだ。塾に来ても「わからない」となると、それは教えている私のせいだ。わからないときに塾生を叱るのはお門違いというものだ。

私に叱られない秘訣、それは、「がんばること」である。

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