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2019年3月19日

新年度

塾の新年度が始まった。今年は、2つの新しいことを予定している。1.春期講習これまで、さまざまな理由で、春期講習は行ってこなかった。しかし今年は、復習の機会を増やすことを目的として、中3の授業時間を大幅に増やす春期講習を行うことにした。これで、2年生までの復習はバッチリだ。2.ゴールデンウイーク無料公開講座今年はGWが10連休もある。これを逃す手はない。この期間を何に使うか? それは「英語の文法」と国語の「文章読解」だ。特に英文法は「基本5文型」、国語は「内容理解」を学習する。前者は学校ではほとんど学習しないし、後者は学校での学習で国語が理解できるとは思っていない。それなのに、高校入試のみならず、今後の生活には必ず必要になる。そのことを、多くの中学生に知ってほしい。さて、今日も準備をしよう。

2019年3月 5日

2019年度入試

今年も高校入試が終わった。

みんな、よく頑張った。

結果は、受験生全員が第一志望校に合格した。

合格も大事だが、もっと大事なことは、その結果をどう次に活かすかだ。

「この高校に合格して良かった」と、高校卒業式の時に思える3年間を生きてほしいと思う。

勉強は高校合格のためにするのではない。勉強は、「生きる知恵」を身につけるためにしなければならないのである。

方程式も化学反応式も地図記号も、大人になってから(それほど)役に立つものとは思えない。

中学校で学んだ「知識」は、それ自体が役に立つわけではなく、その知識があるからこそ「考える」ことができるのだ。

その意味では、教養は「役に立つ」ものではなく「役に立たせる」ものであろう。

これまでの受験勉強を今後に役立たせることができるかどうか、君たちは試されることになる。

合格おめでとう。