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2017年6月 5日

昨日の「NHKスペシャル」は、子どもの貧困がテーマだった。

子どもの貧困とは何なのか、なぜ貧困が増えているのか、その結果どうなっているのか、などが語られていた。

とても関心があるテーマだったが、私にしてみれば、ツッコミどころ満載だった。

例えば「子どもの貧困により、一般的な子どものように、塾などに通えない。その結果、学力が(貧困ではない子どもに比べて)劣っている。(だから、子どもを貧困から救わなくてはならない)」である。

子どもを貧困から救わなければならないことは議論の余地はない。問題は「貧困によって塾に通えず、学力が上がらない」という点である。

なぜ、「学力を上げるのは学校の役割」として語られないのだろう。そもそも、学校が適切な授業を行っている限り、塾は必要ないはずである。

以前も書いたが、授業中に居眠りする、授業中にスマホで遊ぶ、校内でタバコを吸う、公共の交通機関を利用せず自家用車で通勤する、教師が食べた給食の片づけを生徒にさせる。これは愚息が通っていた公立中学校の教師たちである。このような心構えで「適切な授業」が行えるのか?

教師が教えるのは、英語や数学などの「学科」ではない。学科を教えるのは、アルバイトの大学生でもできる。専門家である教師にしかできないことは、英語や数学を通して「生き方」を教えることである。この自覚がない教師は、「専門家」であるだけに、タチが悪い。

塾に通っていない児童・生徒の学力が低い原因は、決して「貧困」だけではない。

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