今年も夏期講習
暑いぞ、今年の夏は。本当に暑い。
と不満を言っても、何も始まらない。暑いのは、誰でも同じだ。だったら、何も言わないに限る。
夏期講習だ。そう、始まったんだ。
中3生は、夏期講習が終わると同時に受験もほぼ確定する。
受験というのは、入試までの受験勉強量、成績の向上度合い、受験校の偏差値範囲などなど。
夏期講習が終わっても受験が確定しないのは、私の指示通りに生活してくれる塾生だ。
受験生には、「夏休みは、1日あたり12時間の勉強」と言っている。
ありがたいことに、毎年の受験生がこれを守ってくれる。
だから秋以降、どんどん実力が上がる。
このような塾生は、夏が終わったからといって、この先のことが予想できるわけではない。計り知れないほどの成長を見せる塾生になる可能性がある。
例えば中3生でも、中2の学習範囲である「一次関数」「平行と合同」「三角形と四角形」の分野を勉強したいという者には、中2の授業に参加する。授業料は要らない。
このような主体的な勉強ができるようになればしめたものだ。
これまでどれほど勉強をサボっていても、中3の夏期講習と補習で100時間、中2の授業で40時間、そしてそれらの復習と理科社会を自宅学習。
夏休み中の勉強時間は、ざっと400時間を超える。
さて、夜の授業の準備にかかろう。
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